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フランチャイズ

フランチャイズの実例10選!有名企業含め業種別に徹底紹介

フランチャイズの実例10選!有名企業含め業種別に徹底紹介

フランチャイズで独立を考えている方の中には、どのような種類のフランチャイズがあるのか知らない方も多いと思います。

そこで、この記事では、人気のフランチャイズの例や実際にある店舗の成功例と失敗例などについて解説します。

フランチャイズは未経験でも成功チャンスがある

人気の理由

フランチャイズとは、フランチャイズ加盟店が、フランチャイズ本部のブランドやビジネスモデルを使用して、独自の店舗を運営するビジネスモデルです。

未経験者にとっても、この仕組みは成功の扉を開ける手段となります。

未経験者がフランチャイズに参加するメリットの一つは、既に確立されたビジネスモデルを手に入れることです。

成功しているフランチャイズ本部は市場調査や顧客のニーズを的確に把握し、これに基づいたビジネスプランを提供してくれます。

また、未経験者が新しいビジネスを始める上で最も難しい部分は、信頼性のあるブランドを構築することです。

しかし、フランチャイズは既存のブランドを使用することで、顧客に安心感を抱かすことができ、商品やサービスを提供していけます。

そして、フランチャイズ本部は継続的なサポートも提供するので、経営時のトラブルも一緒になって解決できます。

これらのメリットがあることから、未経験で独立を考えている人にはフランチャイズはおすすめです。

【飲食店】人気フランチャイズの3つの実例

これから「カフェ」「ラーメン屋」「居酒屋」の3つのカテゴリのフランチャイズの特徴や例を見ていきます。

カフェ

カフェのフランチャイズの例

  • カフェ・ド・クリエ
  • 珈琲所コメダ珈琲店
  • 珈琲館

カフェのフランチャイズは、既に確立されたメニューやブランドバリューがあるので、顧客に信頼感を与えやすいです。

そして、カフェの経営で重要なのは立地です。どのようなターゲット層を狙うかによっても開業すべきエリアは変わってきます。

フランチャイズ本部は開業エリアの調査や提案まで行ってくれて、サポートも手厚いので、未経験者でも安心して事業を始めることができます。

ラーメン

ラーメンのフランチャイズの例

  • らあめん花月嵐
  • 飛騨牛骨高山ラーメン祭
  • 一竜

ラーメンフランチャイズは、その独自の味とスタイルがブランド価値を高め、顧客の興味を引きます。

未経験者でも、フランチャイズ本部から提供される研修やレシピの指導を受けることで、本格的なラーメンを提供することが可能です。

そして、ラーメン屋もブランドバリューによって集客力が異なります。既に有名店舗だと開業後すぐに繁盛しますが、無名店舗だと人気店になるまでに時間がかかりやすいです。

ただ、フランチャイズの場合、メニューが決まっており、オリジナルメニューを考案できない可能性もあるので注意が必要です。

居酒屋

居酒屋のフランチャイズの例

  • 産地直送居酒家『浜焼太郎』
  • 串カツ田中
  • やきとり大吉

居酒屋フランチャイズは、馴染みの雰囲気と料理が地域社会に愛されやすいです。

居酒屋は競合店が多く様々なコストがかかるので、開業エリアやコンセプトを間違ってしまうと、経営難に陥りやすいです。

しかし、フランチャイズ本部は、成功のために必要な運営ノウハウやメニューの提供、開業準備を行ってくれるので、未経験者でも安心して始められます。

そして、様々なメニューを提供する居酒屋は仕入れが重要ですが、それもフランチャイズ本部が仕入れ先を準備してくれます。

【小売店】人気のフランチャイズの3つの実例

これから「コンビニ」「買取店」「車販売・買取店」の3つのカテゴリのフランチャイズの特徴や例を見ていきます。

コンビニ

コンビニのフランチャイズの例

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート

未経験者にとってもコンビニフランチャイズは魅力的です。

既に確立されたブランドバリューや商品ラインナップ、効率的な運営ノウハウが提供され、本部のサポートも手厚く受けられます。

顧客もコンビニはみんなが知っていて、スタッフやサービス面で差が出にくいので、一定の収益が見込めます。

買取店

買取店のフランチャイズの例

  • いくらや
  • 買取大吉
  • 買取専門店キングラム

買取店は、開業費用を抑えて独立できることがメリットの1つです。

そして、フランチャイズで独立する魅力としては、ブランドバリューや成功ノウハウの提供、販売経路の確保にあります。

買取に来るお客様はできるだけ高値で売りたい方が多いので、知名度があり信頼できる店舗を活用します。

そのため、知名度が既にあるフランチャイズで始めることがおすすめです。

また、初めて買取店を開業する場合、査定方法などのノウハウや買取した商品の販売経路を持ち合わしていないですが、フランチャイズなら提供してくれます。

車販売・買取店

車販売・買取店のフランチャイズの例

  • カーセブン
  • 車買取専門店 ユーポス
  • ハッピーカーズ

未経験者でも車販売・買取店フランチャイズは手軽に参入可能です。

フランチャイズ本部は、車の知識やセールステクニックを含めたノウハウを提供してくれます。

フランチャイズによって収益ポイントは異なりますが、一般販売を行わず、買取した車を業者やオークションのみに販売する手法をとる本部もいます。

これにより、在庫を抱えずに安定的に収入を得ることが可能です。

【サービス業】人気のフランチャイズの4つの実例

これから「フィットネス関連」「ハウスクリーニング」「学習塾」「美容サロン」の4つのカテゴリのフランチャイズの特徴や例を見ていきます。

フィットネス関連

フィットネス関連のフランチャイズの例

  • ECOFIT24
  • 9ROUND(ナインラウンド)
  • ダイエットパートナー

未経験者でもフィットネス関連のフランチャイズは挑戦しやすいです。

個人でジムなどを経営するとなると、集客が難しく、安定的な収益を上げにくいです。また、器具やトレーニングプログラムをどのように選ぶべきかわからず、開業まで時間もかかります。

しかし、フランチャイズの場合、有名店舗だと集客に苦労しません。ノウハウや器具も揃えてくれて、開業までの期間も短くなるでしょう。

近年では、健康意識が高まり、女性や高齢者も通う人が増えてきているので、これからも市場や需要は高まると予測できます。

ハウスクリーニング

ハウスクリーニングのフランチャイズの例

  • おそうじ本舗
  • 便利屋!お助け本舗
  • おそうじ革命

ハウスクリーニングフランチャイズは未経験でも始めやすく、低資金で始めることが可能です。

本部が提供する清掃技術や効率的な運営方法が学べるため、お客様に満足いただけるサービスを提供できます。

また、ハウスクリーニングは自宅での作業が多いので、信頼が大事です。そのため、無名の業者よりもフランチャイズの有名店として独立するほうが有利です。

近年では、高齢化社会で高齢者や共働き世帯も増え、需要が拡大しています。そのため、収益化するまでのスピードが早いと言われています。

学習塾

  • 学習塾のフランチャイズの例
  • 個別指導塾『トライプラス』
  • 完全個別指導塾 「松陰塾」
  • 個別指導Axis(アクシス)

学習塾は子供の大事な将来にも影響するので、有名で実績のある塾に入りたい方が多いです。

フランチャイズであれば、多店舗展開していて実績も豊富なので、新しく開校しても信用を得やすいです。

フランチャイズ本部が塾の経営方法や教育方法などのノウハウを提供してくれるので、安心して独立できます。

美容サロン

美容サロンのフランチャイズの例

  • most eyes
  • Dr.Head
  • 美歯口ホワイトニング

美容サロンは未経験では難しいと考える方も多いですが、資格がなく知識ゼロでも開業可能です。

美容サロンで独立している方も多いので、競合に勝っていくには集客力が大事です。ただ、個人の場合だと広告費や集客ノウハウが企業に比べて劣りやすくなります。

そのため、様々なノウハウを持ったフランチャイズでの独立がおすすめです。中には、ホットペッパーで上位に表示させるサポートを行っている本部もあります。

実際のフランチャイズ店舗の成功実例

ここまで人気のフランチャイズの業種を解説してきました。ここでは、実際にあるフランチャイズの店舗の成功例を見ていきます。

マクドナルド

マクドナルドはコロナ渦で飲食業の売上が減少する中、2020年12月期の連結営業利益は312億円と過去最高収益で終えました。

これは、店内飲食では売上が上がらないことを察知して、ドライブスルーやモバイルオーダーに力を入れたことが要因です。

1977年からドライブスルーを取り入れており、そのノウハウを活かし、スマホで注文後に駐車場での商品受け渡しを行う「パーク&ゴー」を始めました。

さらに、スマホで注文と決済をしてデリバリーするモバイルオーダーも多くの店舗で対応できるようにしました。

モスバーガー

マクドナルドはアメリカだけでなく、世界中で人気店となっており日本でも人気です。

そのため、マクドナルドと同じような方法ではなく、日本人の好みに合わせたハンバーガーメニューにしました。

そして、マクドナルドよりも値段は高いが、商品力で勝負することでマクドナルドとの差別化を図り、成功したのです。

そのため、できるだけ無農薬に近い野菜を使用し、注文後に料理を提供するシステムを導入しています。

CoCo壱番屋

CoCo壱番屋は、「ここいち」という愛称で人気のカレー屋です。

ブルームシステムという人材育成システムを採用することで、急速に多店舗展開していきました。ブルームシステムは正社員として働きながら、独立のノウハウを学び独立を支援する制度です。

また、カレーの辛さや種類を豊富に取りそろえることで、圧倒的シェアを誇るカレー店を全国展開できています。

アパホテル

ホテル業界が大ダメージを受けたコロナ渦で、顧客の需要に合わせた経営で成功しました。

実際、稼働率は1~2割にまで落ち込んだ時期もありましたが、2020年の11月期には黒字になりました。

例えば、「コロナに負けるなキャンペーン」という1泊1万円程度のプランが2,500円で利用できる破格キャンペーンを行い、集客を回復させた事例があります。

また、テレワークの増加に伴うネット環境の強化で満足度を上げることにも成功しました。

QBハウス

QBハウスは、メニューをカットのみに限定して成功しました。

忙しい現代では、仕事や買い物の隙間時間にヘアカットを済ましたいニーズも多く、シャンプーや顔そりをなくして、10分カットを提供しています。

そうすることで、短時間でヘアカットを終わらせることができ、満足度も上がります。

実は、このシステムは店舗側にもメリットがあり、短時間でメニューも決まっているので、回転率が早いため利益率が上がるのです。

セブンイレブン

セブンイレブンは、ローソンやファミリーマートなどと同じコンビニです。

そのセブンイレブンが行ったことは、日本で初めて24時間365日営業のコンビニを始めたことです。休業日をなくすことで、販売機会の損失を防ぎ、売上向上に努めました。

さらに、商品力があり在庫管理を徹底的に行うことで、回転率を意識した店舗運営ができるようになりました。

明光義塾

明光義塾は、個別指導塾のモデルを作った塾です。

家庭教師と集団塾の良いところを合わせたことで、ターゲット層を一気に増やすことに成功しました。

また、家庭教師と同様に大学生講師で授業ができ、フランチャイズ化によるコスト削減ができ、店舗数も増えました。

業務スーパー

業務スーパーは全国で900店舗以上展開しており、年間40店舗も増えていっています。

業務スーパーがそこまで人気の理由は、圧倒的な安さです。他のスーパーに比べても2~3割ほど安いです。

ここまで安くできるのは、製販一体体制にあります。これは、スーパーの運営と共に工場を持っているので、中間コストを省くことができるからです。

ワークマン

ワークマンは作業関連用品を中心に販売していましたが、今では大手アパレルにも負けない人気のアパレルショップも運営しています。

これは、アウトドアブームでアウトドア商品を扱う「ワークマンプラス」が出店されることがきっかけで、「ワークマン女子」などの女性向けブランドにまで波及しました。

今では、フランチャイズ全体で1か月1,000億以上を売上、コロナ渦でも大躍進していました。

実際のフランチャイズ店舗の失敗実例

上記ではフランチャイズ店舗の成功例を見てきましたが、ここでは失敗例も見ていきます。

吉野家

吉野家は有名フランチャイズですが、コロナ渦で大きなダメージを受けました。

その影響で2021年2月期通期の連結営業損益は87億円の赤字となり、吉野家を経営する吉野家ホールディングス全体で150店舗ほどの店舗閉鎖に追い込まれました。

いきなりステーキ

いきなりステーキは2016年から開業し、開業当初から売り上げは良かったものの、店舗の急拡大を行ったことで、どんどん店舗を閉店させていく流れになりました。

店舗を拡大していく中で、しっかりした教育やサポート、価格設定がされていなかったことが原因と言われています。

フランチャイズ経営で失敗しないためのコツ

フランチャイズは開業しやすいとは言うものの、誰でも成功できるわけではありません。ここでは、独立して失敗しないためのコツについてお話しします。

組織化・仕組化を行う

フランチャイズ経営で成功するためには、組織化と仕組み作りが不可欠です。

これは、ビジネス全体を整理し、スムーズに運営するための基盤を築くことを指します。

例えば、従業員がスムーズに業務をこなせるようなトレーニングプログラムや、マニュアルを整備することで、フランチャイズ全体を通して一貫性のあるサービスを提供できるようになります。

コストを抑えた経営を行う

開業して失敗リスクを減らすためには、初期コストやランニングコストをいかに減らせるかが重要です。

コストを抑えることができれば、たとえ売上が良くなくても黒字になりやすくなります。

コストを抑えるためには固定費を抑える必要があるので、店舗を持たないか店舗規模を小さく始める、仕入れで大量発注してコストを抑えるなどの工夫が必要です。

回転率を意識した経営を行う

回転率を意識した経営は、商品やサービスを販売する機会が増えることを意味します。

そのため、より多くの顧客に商品やサービスに触れてもらう機会が増え、売上とリピーターを増やすことができます。

QBハウスのようにカット時間を短縮することで、より多くの顧客に対応することがいい例です。

共通意識をもつ

フランチャイズ経営で成功するためには、共通の意識をもつことが重要です。

共通の意識をもつことで、従業員やフランチャイズ本部とのコミュニケーションが円滑になります。

お客様に対しても一貫性のあるサービスを提供でき、ブランド価値を高めることができます。

例えば、定期的なミーティングやオーナー会を通じて、フランチャイズ加盟者や従業員とコミュニケーションを深め、共通のビジョンや価値観を共有することが大切です。

まとめ

本記事では、フランチャイズの例について詳しく解説しました。

フランチャイズとは、フランチャイズ加盟店が、フランチャイズ本部のブランドやビジネスモデルを使用して、独自の店舗を運営するビジネスモデルです。

【飲食店】人気フランチャイズの3つの実例
・カフェ
・ラーメン
・居酒屋

【小売店】人気のフランチャイズの3つの実例
・コンビニ
・買取店
・車販売・買取店

【サービス業】人気のフランチャイズの4つの実例
・フィットネス関連
・ハウスクリーニング
・学習塾
・美容サロン

詳細は本文で解説しているので、人気のフランチャイズや成功例・失敗例について知りたい方は参考にしてください。

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この記事の執筆者

フランチャイズ支援歴

松田 和也

大阪大学人間科学部卒業後、大手フランチャイズ本部の加盟開発担当として新卒入社。その後SVとして10年間従事し、フランチャイズオーナーの経営指導に携わる。過去100名以上のフランチャイズオーナーを支援し、撤退率3%以下の実績を持つ。2022年1月にいくらやフランチャイズ立ち上げメンバーとして参画。

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