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個人サロン開業6STEP完全解説|開業資金・助成金・集客方法を解説
個人サロンは、開業費用・運営費用を抑えやすいビジネスですが、集客をしっかり行わないと経営していけません。
この記事では、個人サロンの集客方法、開業資金、助成金について解説します。これから個人サロンを始めたい方は参考にしてください。
この記事の目次
個人サロンとは?
個人サロンは、1人で経営しているサロンのことですが、きっちりした定義はありません。
サロンの多くは美容系である美容院やネイルサロン、エステサロンなどが多いです。場所は、自宅の一室やマンションの一室などが多く、小規模で始める方が多いです。
個人サロンは、オーナーのこだわりや好みを反映させやすくなっているので、自分で好きなように営業することができます。お客様とも親密になりやすく、お客様1人1人の要望も聞きやすいのが特徴です。
個人サロンの開業方法
個人サロンの開業は、自分のスキルや趣味を仕事にする素敵な方法です。しかし、どの方法が自分に最適かを選ぶことは重要です。
ここでは、テナント、自宅、マンション、そしてレンタルサロンの4つの選択肢に焦点を当て、それぞれの特徴やメリット、デメリットについて詳しく解説していきます。
テナントを借りて開業する
テナントを借りて個人サロンを開業する方法は、本格的なサロンを構える感覚です。法人登記ができ看板を立てることができるので、お客様に信頼感を与えやすく、集客力が向上します。
しかし、テナントを借りるのは、後ほど紹介する他の方法に比べると、初期費用や運営費用が高いのがデメリットです。
テナントでの開業のポイントは、内装や設備、立地条件を慎重に決めることです。
例えば、美容師の場合、シャンプーブースやカットスペースの確保、駐車場の有無、アクセスがいいかなどを考慮しましょう。
自宅で開業する
自宅で個人サロンを開業する方法のメリットは、手軽で低コストな点です。
家賃がかからないため、初期投資やランニングコストが抑えられます。育児や家事とも両立しやすいので、子供がいる主婦の方などでも開業しやすい方法です。
また、お客様との距離が近く、アットホームな雰囲気を演出しやすいです。
しかし、自宅が知られてしまうので、セキュリティ面をしっかりしないといけません。また、マンションが自宅の場合、管理上の制約が厳しく、開業が難しい場合があります。
マンションの一室で開業する
マンションの一室で個人サロンを開業する方法は、住居かつ仕事場として利用ができる選択肢です。
住居として契約するので非課税で、デザイナーズマンションなどのオシャレな部屋の場合、内装工事費のコストを削減できます。また、仕事が遅くなった場合、マンションに泊まることもでき、住居としても利用可能です。
しかし、自宅開業の時と同じく、マンションによっては開業が制限されている場合があり、法人登記もできず、看板を立てることもできません。
あくまで住居なので、周りの住人に迷惑がかからないようにしましょう。
レンタルサロンで開業する
レンタルサロンで個人サロンを開業する方法は、設備やサポートが整った施設を利用することで、手軽に始めることができます。
施設内には必要な機材や設備が整っているため、準備する手間やコストがかからず、物件契約手数料も不要です。
しかし、レンタル料や利用料がかかり、サロンを毎回予約しないといけません。また、内装などを選べず、自分の開業したい場所にレンタルオフィスがないことも考えられます。
初期費用が一番安いので、まずはチャレンジしてみたいという方にはおすすめです。
個人サロンを開業するメリット
個人サロンを開業することは、自分の夢や理想を追い求めながら、独自のサロンを運営する素晴らしいことです。
ここでは、個人サロンを開業する際のメリットに焦点を当て、初心者でも理解しやすいように解説していきます。
自分の理想のサロン経営ができる
個人サロンを開業する最大のメリットは、自分の理想とするサロンを自由に経営できることです。
自分が提供したいサービス、こだわりぬいた内装、自分スタイルの接客ができます。また、お客様の要望や意見を即時に反映でき、お客様ファーストのお店にもできます。
開業資金を抑えることができる
大手サロンと比べて、個人サロンを開業する際の初期費用や運営資金が抑えられるのもメリットの一つです。
開業資金が少なくても始められるため、リスクを抑えながら夢に向かって進むことができます。
特に、自宅やレンタルオフィスの場合、家賃や物件取得費、内装工事費等がかからないので、失敗覚悟でやってみようという人にはおすすめです。
自分のペースで働くことができる
個人サロンの魅力は、自分のペースで働けることにあります。時間やスケジュールを自由に設定できるため、仕事とプライベートの両立がしやすいです。
例えば、お子さんがいる場合、お子さんの行事の日や大切な日は休日にすることができるので、家庭も上手くいきやすいでしょう。
逆に、本来の営業時間ではどうしても来れない方のために、時間を融通させることもできます。
お客様との距離感が近い
個人サロンでは、お客様との距離感が近く、アットホームな雰囲気を作りやすいのも魅力の一つです。
大手サロンではなかなか難しいような話もしやすく、お客様とのコミュニケーションが深まりやすく、リピート率が高まります。
施術だけでなく、コミュニケーションを取りたいから通う人もいます。
個人サロンを開業するデメリット
個人サロンの開業には素晴らしいメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。
ここでは、個人サロンを開業する際の注意点として、予約数の制約、最新機器への投資難、宣伝と集客の難しさに焦点を当てて解説していきます。
予約数が限られる
個人サロンでは、同時に受け入れることができる予約数が基本的に1つだけなので、1日の売上の天井も大体決まってきます。
また、集中する曜日や時間帯でも1人しか受付できないので、予約が取りづらいお店と思われてしまう可能性があります。
最新機器への投資が難しい
個人サロンでは、最新の美容機器や設備への投資が難しいという課題があります。
これは、最新機器は高価であり、それを導入するためには相応の資金が必要だからです。そのため、大手サロンが最新の設備を揃えているなか、個人サロンでは限られた予算で運営する必要があります。
もし導入する場合は、投資資金がどれくらいで回収できそうかなどを調べたうえで、購入しましょう。
宣伝しにくく集客がしにくい
宣伝や集客が難しいというのも、個人サロンのデメリットの1つです。
大手サロンが広告やマーケティングに多額の資金をかけている中、個人サロンは限られた予算で広告活動を行わなければなりません。
また、開業場所によっては大々的な広告ができず、交通の便が悪くアクセスしにくい可能性もあります。
個人サロンは儲かる?年収はどれくらい?
個人サロンの収入の計算は、
- 顧客単価
- 1日の来客数
- 営業日数
- 経費
が分かれば、概算で算出できます。
以下で、あるお店の収入をシミュレーションとして算出していきます。
単価 | 6,000円 |
1日の来客数 | 4名 |
営業日数 | 23日 |
1ヶ月の売上 | 55.2万円 |
経費
項目 | 金額 |
賃料 | 10万円 (自宅の場合は不要、レンタルの場合も固定ではない可能性がある) |
諸経費(光熱費や材料費など) | 6万円 |
広告費 | 5万円 |
合計 | 21万円 |
【1ヶ月の収入】
1ヶ月の売上:55.2万円 - 合計:21万円 =34.2万円
【年収】
34.2万円×12か月=410万円
収入を上げるためには、上記の➀単価を上げるか、➁➂の数を増やすか、④の経費を削減するかがポイントです。
個人サロンの開業に必要な資金
個人サロンを開業するためには、開業資金が必要です。では、どのくらいかかるのでしょうか。
店舗の種類や規模、機器・設備、立地などによって異なりますが、開業場所別の開業資金の目安は以下の通りです。
項目 | 金額 |
自宅サロン | 70万円~ |
マンションの一室サロン | 150万円~ |
テナントサロン | 300万円~ |
個人サロンの開業資金
テナントを借りて個人サロン開業する場合
項目 | 金額 |
物件取得費 | 100万円~ |
内装工事費 | 150万円~ |
設備・備品費 | 50~100万円 |
商材費 | 20万円 |
広告宣伝費 | 0~50万円 |
物件取得費は、家賃の10カ月ほどが一般的です。
内装工事費の目安は、坪単価30~50万円です。1坪が約2畳計算なので、10畳のテナントだと150~250万円となります。
こだわりすぎると料金も高くなるので、あらかじめ予算を決めておきましょう。内装工事費を抑えるためには、居ぬき物件を探すと良いでしょう。
開業資金を抑えるためには、最初から大規模から始めるのではなく、できるだけ小規模から始めることが大事です。
個人サロンの運営資金
テナントを借りて個人サロン運営する場合
項目 | 金額 |
賃料 | 6~10万円 |
水道光熱費 | 1~2万円 |
商材費 | 2~5万円 |
消耗品費 | 1~2万円 |
広告宣伝費 | 0~3万円 |
テナントを借りる場合、内訳の中で一番高いのが賃料です。開業場所や立地によって変わり、都心やアクセスが良い場所であればあるほど、高くなる傾向にあります。
商材費はサロンによりますが、美容サロンの場合、比較的安く抑えられることが多いです。
個人・自宅サロンの開業で役立つ助成金・補助金
創業補助金
これから開業する方、開業して年数が短い中小企業向けの助成金(補助率3分の2)
人材開発支援助成金
雇用しているスタッフが職業訓練を受けることで受け取れる助成金(法人が対象、補助率30~45%)
地域雇用開発助成金
政府指定地域で雇用拡大する方向けの助成金(最大3年間給付される)
業務改善助成金
生産性を上げるため教育訓練・設備の設置を行い、事業所内の最低賃金の引き上げを行った場合に受け取れる助成金(補助率10分の9、5分の4、4分の3)
キャリアアップ助成金
非正規雇用者を正社員として雇用する場合に受け取れる助成金(最大57万円)
自治体の助成金
自治体ごとに設定されている助成金
小規模事業者持続化補助金
機器や内装工事費用、広告費など、販路開拓などに取り組む費用などに利用できる(個人と法人が対象、補助率3分の2)
ものづくり補助金
新商品や新サービスの開発のための機材や機器の導入費などに活用できる補助金(開業前は申請できない、個人と法人が対象、補助率2分の1or 3分の2)
個人サロンの開業で必要な資格
種類 | 資格の必須・任意 | 資格の種類や申請 |
エステサロン | 任意 | ・美容師免許 ・美容所登録(保健所) |
ネイルサロン | 任意 | ・JNECネイリスト技能検定 ・JNAジェルネイル技能検定 ・JNA認定ネイルサロン衛生管理士 |
まつエクサロン | 必須 | ・美容師免許 ・管理美容師免許(施術スタッフ2人以上雇用する場合) ・美容所登録(保健所) |
美容院 | 必須 | ・美容師免許 ・管理美容師免許(施術スタッフ2人以上雇用する場合) ・美容所登録(保健所) |
整体サロン | 任意 | ・柔道性復師 ・あん摩マッサージ指圧師 ・リラクゼーションセラピスト1級 |
針灸・マッサージサロン | 必須 | ・針灸師 ・柔道性復師 ・あん摩マッサージ指圧師 ・施術所開設届出書 |
リラクゼーションサロン | 任意 | ・アロマテラピー検定 ・リンパマッサージ ・リフレクソロジー |
個人サロンを開業する流れや準備
個人サロンを開業するには、慎重な計画と準備が欠かせません。ここでは、個人サロンを開業する流れや準備について、初心者でも理解しやすいように詳しく解説していきます。
コンセプトや事業計画を決める
個人サロンを開業する際には、まず自分のサロンのコンセプトや事業計画をしっかりと決めることが大切です。
どんなサービスや施術を提供するか、ターゲット層は誰か、といった点を明確にすることで、経営方針が見えてくるでしょう。
例えば、コンセプトとして「自然派素材を使用したオーガニック美容」を掲げることで、他のサロンにはない特徴を表せます。
コンセプトを考える時のポイントは、「いつ」「どこで」「誰に」「何を」「どんなふうに」を軸に考えると考えやすいです。
開業エリア・物件を決める
次に、開業するエリアや物件を検討しましょう。検討する際には、コンセプトやターゲットに合った場所を選ぶことが重要です。
サロンの場所は顧客層や集客に大きな影響を与えます。例えば、メインターゲット層が30代40代の主婦などの場合、よく人が集まる都市部ではなく、住宅街周辺に開業するのも有効的です。
開業資金を調達する
開業には一定の資金が必要です。開業資金は初期投資や最初数カ月の運営資金にもなるため、しっかりと計画を立てましょう。
開業資金を調達する方法としては、金融機関からの融資や助成金の活用、個人資産の活用などが考えられます。
資金調達が難しい場合は、金融機関より審査が通りやすい日本政策金融公庫からの融資がおすすめです。
内装工事と機材・設備を整える
開業するためには、物件の内装工事や必要な機材・設備を整える必要があります。
内装工事では、サロンのイメージに合ったカラーやデザインを検討し、機材・設備は快適で効率的な施術が行えるものを選ぶことがポイントです。
おしゃれで居心地の良い空間づくりにこだわることで、お客様に喜ばれることでしょう。
開業に必要な資格取得や申請を行う
個人サロンを運営するには、特定の資格や許可が必要な場合があります。
資格取得や申請が必須の業種の場合、法的な義務であり、適切な手続きを行うことで、安心してサロン経営を始めることができます。
また、営業許可の申請などは自治体によって求められる条件も異なるため、事前に確認が必要です。
集客を行う
最後に、開業したら集客がすごく大事です。良いサービスを提供しても、お客様にその存在を知ってもらわなければなりません。
集客の方法は多岐にわたりますが、SNSやウェブサイトの活用、クーポンや特典の提供、口コミを活かした宣伝などが挙げられます。
お客様にとって魅力的な情報を発信し、コミュニケーションを大切にすることで、着実な集客が可能です。
個人サロンの開業での失敗例
個人サロンの開業は夢を追い求める素晴らしい挑戦ですが、一方で失敗事例もあることを知っておくことが重要です。ここでは、個人サロンの開業での失敗例を解説します。
自宅マンションでの開業トラブル
自宅をサロンとして開業する際には、マンションでのトラブルが発生することがあります。
自宅でのサロン運営には様々なルールや法規制があり、これを理解せずに開業すると、トラブルの原因になります。
近隣住民と迷惑にならないように、することが大切です。また、多くのマンションでは住居用なので、開業自体ができなくなっているので、管理者に確認しておきましょう。
自分流で開業・経営してしまう
個人のアイディアや感覚だけでサロンを開業し、経営してしまうことが、失敗の原因となります。開業して成功するコツは、成功している人やビジネスのいい部分を真似することです。
経営に関する基礎的な知識がない場合、専門家やアドバイザーの協力を仰ぐことも大切です。プロのアドバイスを受けつつ、自らのアイディアを活かすことで、成功への近道となります。
集客に力を入れられていない
優れたサービスや技術を提供していても、集客が不足するとサロンを経営し続けることは難しいです。
逆に、サービス内容が一般的でも、集客が上手くいっている店舗のほうが儲かっています。つまり、集客はサロン経営の命脈であり、力を入れないと良いサービスも活かしきれません。
資金管理ができていない
開業したサロンでの失敗の一因として、適切な資金管理ができていないことが挙げられます。
サロン経営では予期せぬ出費や急な支出、思ったような売上が上がらないことがあるため、資金の計画と管理は欠かせません。
適切な資金管理には、収支のバランスを取ることが不可欠です。開業前にしっかりとした資金計画をたて、事業が進むにつれても定期的に収支を確認し、調整することで、予測不能なトラブルにも柔軟に対応できます。
価格を下げサロンの価値を下げている
競争が激しい中、価格だけで差別化しようとすると、サロンの価値を下げてしまうことがあります。
価格競争に巻き込まれず、サロンの特徴や提供するサービスで勝負していくことが必要です、価格を設定する際には、サロンの提供する価値や競合店舗の価格を考慮しましょう。
個人サロンの開業で失敗しないためのポイント
個人サロンの開業を失敗しないためには、様々なポイントに注意が必要です。ここでは、個人サロンの開業で成功するためのポイントを、初心者でも理解しやすいように解説していきます。
競合との差別化を図り独自性を出す
個人サロンが成功するためには、競合との差別化が重要です。つまり、他のサロンとの違いを明確にし、独自の魅力を打ち出すことが求められます。
他のサロンも同じような施術やメニューを提供していても、そのサロン独自の雰囲気や特徴をしっかりと伝えることで、お客様に差別化を感じてもらえます。
差別化を図る方法は様々ですが、例えば自分の得意な分野や特殊な技術を強化することで、その分野に特化した店に変化させることが可能です。
お店の内装や雰囲気もポイントとなりますので、こだわりを持って設計することが重要です。
SNSでの発信やブランディングを行う
現代では、SNSが広告や宣伝のメイン媒体となっています。そのため、個人サロンも積極的なSNS活用が必要です。
InstagramやTikTokなどを活用し、施術の様子やお得なキャンペーン、お店の情報を積極的に発信することで、知名度や信頼度が向上します。
SNSを活用する際には、定期的な更新やコンテンツの質の向上が重要です。おしゃれな写真や動画、流行りの撮影方法、役立ち情報を共有することで、フォロワーを増やし、新たな顧客を獲得することができます。
新規顧客をリピーターにする
開業当初は新規の顧客獲得が重要ですが、同時にその顧客をリピーターに変えることも大切です。
一度来店してもらったお客様には、次回もまた利用してもらえるような工夫が求められます。
リピーターを増やすためには、施術後のフォローアップや、定期的な特典やキャンペーンの提供が効果的です。自宅でのケア方法を伝え、通うことでのメリットを伝えましょう。
また、お客様とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことで、リピーターの増加が期待できます。
メニュー価格を適切に保つ
価格によってお客様からのサロンの位置づけや価値がある程度決まるので、慎重に決めることが重要です。
サロンのメニュー価格を設定する際には、お客様が支払いできる範囲や他のサロンとの競争も考慮しなければなりません。また、コンセプトやターゲット層に合わせて、戦略を立てると良いでしょう。
注意点としては、価格が高すぎると敬遠され、逆に安すぎるとサービスの品質が疑われることがあります。
まとめ
本記事では、個人サロンについて詳しく解説しました。
個人サロンの開業方法は、テナントを借りて開業、自宅で開業、マンションの一室で開業、レンタルオフィスで開業の4種類あります。
個人サロンは大手サロンに比べて、コスト面が安いという特徴があり、自分の好きなように経営を進めていきやすい開業方法です。
個人サロンの開業での失敗例
・自宅マンションでの開業トラブル
・自分流で開業・経営してしまう
・集客に力を入れれていない
・資金管理ができていない
・価格を下げサロンの価値を下げている
個人サロンの開業で失敗しないためのポイント
・競合との差別化を図り独自性を出す
・SNSでの発信やブランディングを行う
・新規顧客をリピーターにする
・メニュー価格を適切に保つ
詳細は本文で解説しているので、個人サロンを開業したい方は参考にしてください。
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この記事の執筆者
フランチャイズ支援歴10年
松田 和也
大阪大学人間科学部卒業後、大手フランチャイズ本部の加盟開発担当として新卒入社。その後SVとして10年間従事し、フランチャイズオーナーの経営指導に携わる。過去100名以上のフランチャイズオーナーを支援し、撤退率3%以下の実績を持つ。2022年1月にいくらやフランチャイズ立ち上げメンバーとして参画。